【活動報告】9月20日にリモートミーティングを開催しました

昨年10月の生誕祭より、資料室での公のイベントを自粛しきましたが、9月20日にリモートミーティングが開催され、コロナ禍でも継続的に行われてきた調査活動を、ボランティアスタッフの村井友子、桑山一美の両氏が報告しました。

村井氏と桑山氏は図書館学の専門家で、毎月一回二人での所蔵図書の目録制作とともに、所蔵資料の詳細な状況を調査を行い報告書にまとめてくれました。また、今後の整理活動の展望も提案いただき、リモートで参加したボランティア希望のメンバーが、今後の活動を具体的にイメージできるようにしてくれました。

今後の資料室の整理活動は、少人数のプロジェクト単位で自律的に行っていただき、定期的なリモートミーティングで情報共有して行くことになりました。近々の課題としては、60年代、70年代の「新しき世界へ」の目次のリスト化と電子データ化、そして写真資料の整理活動です。

そして、今年も来る10月17日(日)に、日本CI協会セミナールームにて桜沢如一生誕祭を開催することが決まりました。内容は正式に決まり次第告知致しますが、今年は桜沢如一の研究発表大会になる予定です。会場&リモート&録画視聴の形式で行うことにると思いますので、お楽しみにしてください。

■久しぶりのお客様

この日は資料室に久しぶりのお客様が来館しました。

福井で音楽と食育をコラボした活動を行う Sing J Royさんが、横浜を活動拠点に食と環境をテーマにした新音楽ユニットを結成したことを報告しにきてくれました。
ユニットパートナーのゆきさんと共に食と環境、そして音楽の話しで盛り上がりました。

Sing J Royさんの石塚左玄を歌った「食育の歌」をぜひお聴き下さい。

レポート
桜沢如一資料室 高桑智雄

Top